1/25、26に吉祥寺で開催された古来種ファーマーズマーケット『冬の種市』に、たねBOXを持参し、路上でのShareSeedsをしてきました。
日本に流通するわずか1%にも満たない、在来種・固定種の野菜たちにスポットをあてた熱いイベント。
今回で3度目となる種市には、古来種(=在来種・固定種)に関心を持たれる大勢の方が訪れていました。
「蒔ききれなかった種、自家採種して採れ過ぎた種などの余剰分をシェアして、皆で分かち合いませんか」と来場する方に向かって投げ掛け、大勢の方が立ち止まってこのプロジェクトに賛同していただくことができました。
Share Seeds Box設置第1号店、川崎のメサ・グランデでの定例ミーティング。
1月は屋久島在住の女子2名と、明大農学部の女子大生が参加してくださいました♪
「屋久島にもたねBOXを設置したい」とのこと。
種の保存方法や、シェアする際のルールなど、熱心に耳を傾けていました。
昨年、東京で大雪が降った日、渋谷で種の交換会があって参加したのですが、そのとき貰った「マリーゴールド」のたねの一部が屋久島へと旅立ちました。
そして屋久島で育て、たね採りをして、また持って来てくれました♪
南の島から帰ってきたマリーゴールドちゃん。次は川崎で育てられることになりそうです。
グルグル、たねからたねへと繋がってゆくのでした☆。・*
屋久島での展開も楽しみですね!