5月の”シェアするたねミーティング”を開催しました。
今回も、多様な方々が訪問下さいました。
たねミーティングに参加された方のホッと話を紹介したいと思います。
・(大学生とお母さん)大学生の息子さんは、カブトムシなどの山に生息する虫が大好きで、毎年夏はカブトムシ捕りに明け暮れているそうです。ダムの開発などの山林の破壊により、カブトムシ等の昆虫が激減している話を伺いました。カブトムシも土が無ければ生きていけません。今回のミーティングに参加して、全ての生命の根源がタネ(種子)であることに気付かれ、地元(福岡)に帰ってこの活動を広めたいと共感をいただきました。ありがとうございます。是非、頑張って下さい。
・(狛江市からのKさん)地元の自然食品店にたねBOXを設置する準備をされているとのことで、シェア種をお分けしました。此方のお店では、定期的に食のイベントも開催されているそうです。たねBOX設置店がシードコミュニティとして活動拠点となることを期待したいです。
・(オラウータンの生息する熱帯雨林を保護されている親子)比叡山延暦寺で1200年以上も灯り続ける『千年油』の話を伺いました。ここでは、「不滅の法灯」があります。以下、引用(秘仏・薬師如来の宝前を照らす灯火は、1200年間、毎日菜種油を注ぎ続けられ、一度も消えることなく輝き続けているためそういわれている)
「油断」という言葉も、そこからの由来だったとは!
・(静岡県からのYさん)、のらぼう菜やムクナ豆などのシェア種をご持参いただきました。ありがとうございます。
今回のたねミーティングでも、たねを通じて、多様な話題があがりました。ご参加いただきました皆様に感謝します。
*地球環境パートナーシップGEOCでは、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”シェアするたねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
3月のたねミーティングを開催しました。
2月に続き、今回のたねミーティングでも『土』に焦点を当てたミーティングを開きました。その話の中から、参加者全員の関心ごとが『コミュニティづくり』となり、ミーティングの議題となりました。
『土』の話しは、原宿Catsストリートでの清掃活動(5年)をされている環境活動家の”中村元気”さんをお呼びし、活動内容やコンポストでの堆肥づくりの活動について、お話をいただきました。彼の活動は、『循環』を生活のサイクルに落とし込むことから、「つながり」のあるコミュニティづくりへと広がることを活動の軸に置かれていること。コミュニティづくりで大切にしていることは、 ①楽しい時間を過ごすこと。 ②何か困った時に助け合う関係性をデザインしていくこと。
『つながる』『循環』は、自然界の仕組みからも理解できます。そして、土の仕組みが理解できると、私たちの暮らしがより豊かになることがわかりました。
参加者様からは、過疎化していく故郷を想い、東京に在住する5人の同級生が集まり地域活性化につながるプロジェクトのお話をいただきました。
地域の活性につながるアクションを起こしたい想いから、地域を巻き込んで、廃校となった体育館で映画祭を開催されたのです。詳細はこちら
地元住民と故郷を想う都市住民とのコラボレーションにより、都市と地方との助け合う・分かち合う関係性が生まれることがわかりました。今後、こうした活動が増えていくことが楽しみです。
そして、残念なお話になります。
GEOC(環境省管轄)のたねBOXは、今月を持ちまして設置が終了します。4月以降も、継続的な設置を希望していましたが、GEOCとの覚書どおりに3月までの設置で終了となります。
GEOCでのShareSeeds活動は、新たな出発をします。引き続きシェアするたねミーティングを開催しつつ、皆さんと一緒に未来のたねを考えていけたらと思います。
どうぞ、今後ともたねミーティングへのご参加をお待ちしています。
ご参加いただきました皆様、たねBOXの設置にご協力いただきました環境パートナーシッププラザ(GEOC)のスタッフの皆様に感謝致します。
*地球環境パートナーシップGEOCでは、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”シェアするたねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
2月のたねミーティングを開催しました。
今回のたねミーティングでは、『土』に焦点を当て、上映権付きDVD『土の賛歌』(110分)を鑑賞しながらの学び合いです。
この映画では、慣行農業が自然の生態系や人間の健康を害することや土との関わり方によって、人類の未来がどう変わっていくのかがわかりやすく説明されています。鑑賞後には、一人ひとりの感想をシェア。
鑑賞会の前には、GEOCに常設しているたねBOXの整理もしました。たねを入れる封筒づくりを雑談を交わしながら手作業でしたが、一人ではなかなか進まない手作業が、皆んなですれば捗ります。こうした手作業も、この活動でのコミュニティづくりに結びつきます。
是非、各地で始めましょう!
次回の開催予定は、平成31年3月30日(土)12時半〜16時半です。
詳細は、こちら
*地球環境パートナーシップGEOCでは、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”シェアするたねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
12月のたねミーティングを開催しました。
今回のたねミーティングは、9名の参加者と感謝経済を考える会メンバーでのミーティングでした。
たねのギフトも沢山!北海道からご訪問いただいたMさんからは、10種類以上のシェアがありました。
意見交換では、種子法・種苗法の話、都市では種をいただいても蒔ける場所が少ないという課題もあがりました。たねBOX設置後の運営方法についても、色々な意見があがりました。兎にも角にも、楽しくシェアシーズを続けていきたいこと。皆んなで分かち合い、コミュティーガーデンの様な共有地を創っていくことが大切だと。2022年には農地解放により東京ドーム100個以上の土地面積が解放されるそうです。コミュティーガーデンへの期待と土地売却により無駄な宅地化が進むことへの不安が重なり合う中、今後の実践に繋いでいきたいと思います。
ご参加いただきました、皆様、ありがとうございました。
次回は、「感謝経済を考える会」メンバーの1周年感謝祭に参加予定です。
イベント名:『感謝経済1周年~「ありがとう」からうまれる世界~』
参加方法:こちら
感謝経済コミュニティについて
https://camp-fire.jp/projects/view/55604
*地球環境パートナーシップGEOCでは、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”シェアするたねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
11月のたねミーティングを開催しました。
環境パートナーシップGEOCの場を借りて、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”たねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
今回のミーティングから、種食農に関する意見交換をしあう「たね塾」を始めました。
参加者には「生活と自治」を読んでいらした方もいらして、国分寺市での貸し農園実践者、埼玉県日高市で畑をされるご夫婦、足立区で古民家再生をする方、築地のシェアハウスでものづくりスペースに小さなたBOXを置いている方、北鎌倉のシェアハウスに在住の感謝経済を創造される活動家、種を話題に多彩な方々が集まり、意見交換をしました。
麦を育てられたご夫婦の話では、脱穀までの作業工程はかなりしんどかったが、苦労しながら育てた麦を収穫することは、とてもしあわせな気持ちになったと嬉しそうに回想談を。意見交換では、地ビールをつくる目標をつくりワークショップにしたらどうかという意見が出て、作業工程をゲストと共に分かち合えば、もっと楽しく作業できるんじゃないか、一人では気付けないことも、みんなで考えるとアイディアも多彩にできてます。
誰もが主体となる意見交換の場づくりが「たね塾」です。今後のたねミーティングでは種のシェアリングと参加者同士での意見交換を活発に行いたいと思います。
是非、一緒にたねの未来を語り合いましょう。
ご参加いただきました、皆様、ありがとうございました。
次回は12月15日(土)を予定しています。→詳細は、こちら
是非、たねと意見の交換にご参加下さい。お待ちしています!
9月のたねミーティングを開催しました。
環境パートナーシップGEOCの場を借りて、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”たねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
残暑の続く毎日でしたが、お彼岸過ぎには秋の気配を感じる日が続いていました。この日は雨でしたが、ファーマーズマーケットでは、例年盛大に開催されるコーヒーフェスタの日でした☕️。雨の中にも関わらず、大勢の訪問者で賑わっていました。
お預かりしているたねを机に並べ、訪問者を待ちました。
今回が初めての方が3人いらっしゃいました。
狛江市からのたねびとさん、固定種の余りだねや自家採種されたたねをお持ちいただき、ありがとうございます!都内では貸し農園で野菜づくり、山梨で田んぼもされている女性の方でした。2年目を迎えるという素晴らしい実践者の方でした。
府中市からのたねびとさん、仕事を早期退職されて、千葉県鴨川市で自然農を楽しみながらの二拠点暮らしをされているそうです。今年から畑を借りて、ゆっくりと自家採種を実践していきたいとのことでした。農的スローライフを楽しんでくださいね。3人目の方は、世田谷区からのたねびとさん、子供が主役のプレーパーク「のざわテットーひろば」のサポーターの方で、この秋からはプレーパーク内にたねBOXを設置され、お母さんお父さんや子供達がたねをシェアする場づくりをされることが決まり、たねBOXのShareSeedsをもらいに参加いただきました。子供達が育てた朝顔やひまわり、フウセンカズラなどの種やプレーパーク内の小さな畑で育てたお野菜やハーブの種をシェアリングしていきたいとのことでした。プレーパークを食育菜園へデザインしていくなんて素敵ですよね!
たねBOXの整理をメインに封筒づくりの作業をしながらの種のことや畑のことで話が盛り上がりました。初めてお会いした方とのつながりを生む種とこの場をご提供いただいているGEOCさんに感謝です。
ご参加いただきました、皆様、ご協力いただきありがとうございました。
次回は11月10日(土)を予定しています。
是非、たねの交流にご参加下さい。お待ちしています!
国連大学内にある環境パートナーシップ”GEOC"でのたねミーティングを開催しました。
ここでは、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”たねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
たねミーティングの面白いところは、参加者主体の意見を交わすワークショップ形式で、毎回、面白い話題や今後の企画に結びつく話題で盛り上がることです。
ご参加いただいたメンバーはとても個性的な方々が集まり、都市における種の課題について議論を交わしました。横浜にある北仲マルシェでのShareSeds企画や空き家の庭を食べられる庭に変えていく話など、1人ひとりの活動や想いなどを聞かせていただきました。
今回は、生活クラブの生活情報紙『生活と自治』が取材に入っていただき、10月号の新潮流というグラビアページにて、この活動が取り上げられることになりました!25万部の読者にプロジェクトを知っていただく機会を与えてくれたたねびとに感謝です。
そして、今後のメンバー同士での方向性について再確認し合い、具体的なアクションへ結びつく話で盛りだくさんでした。
このプロジェクトは共創しあうことから、色々なアクションが生まれていきます。
種はそう語っているように思えるのです。
その後、南青山にあるたねBOX設置店「SmileSeedsMarket」のYukariSeedさんを訪問し、シェア種をいくつかギフトさせていただきました。都市を耕す活動が広がっていきますように。蒔く種はたねBOXから、蒔く場所は皆さんの足元から。
青山ファーマーズマーケット内でShareSeedsの活動をしています。
国連大学内中庭にあるコミュニティラウンジでは、定期的(月一程度)に種の整理等を行う”たねミーティング”を開いています。ミーティングは誰でも参加することができます。
3月の新月の日にたねミーティングを開きました。集まったメンバーは其々のパッションで活動されている方が自然と集まり、これから蒔いていく活動(たね)をシェア。都市のヘソである渋谷から食べられる森(感謝の森)を創造する話、アーバンパーマカルチャーデザインの話、未来に繋ぐことのできる文化を創造する話など、ワクワクがとまらない時間。空気中に舞う見えない菌(moved By 菌)の様に、普段は各自其々の活動をしていて、お互いの情報をwebにて共有し、ここぞというときに集まり話し合い、そしてアクションを起こす様なリアルな行動が可能となるプラットフォームができるといいねと意見が一致しました。
都市を食べられる森へ変えてくアクション、今後が楽しくなってきました。
※ Farmer’s Market Community Clubに参加しています。
青山ファーマーズマーケットと連携し、ShareSeedsの活動をしています。
国連大学内中庭にあるコミュニティラウンジでは、定期的(月一程度)に種の整理等を行う”たねミーティング”を開いています。ミーティングは誰でも参加することができます。
ムクナ(八升豆)、黒千石、小豆、小麦、ささげ
※ Farmer’s Market Community Clubに参加しています。
青山ファーマーズマーケットでのShareSeeds活動をしています。
国連大学内中庭のコミュニティラウンジでは、定期的に種の整理を行う”たねミーティング”を開いています。ミーティングは誰でも参加することができます。
今回のコミュニティラウンジ内では『Sunday YOGA & LUNCH』が開催され、LUNCHから参加しました。LUNCHは石川県小松市よりTAKIGAHARA CAFEのスタッフさんが用意してくれた冬の北陸食材を使ったランチプレートで、とても美味しくいただきました。
たねミーティングでは、種のギフトにご協力いただいているGreenfield Project代表の松崎さん、種をたねBOXにシェアしに訪問された大和市の大学生さん、参加申し込みをされた練馬からの方との対談をし、ヨーロッパの有機種子の現状など種子談義を楽しみました。
たねBOXからたねを持って行かれる方が多い中で、徐々にですが、たねをシェアされに来られる方が増えていることがとても嬉しいですし、この活動を続けてきて良かったと思います。
都市を耕す活動が水面下でも始まっています。点と点が繋がりあって、大きなネットワークが生まれる日が来ることが楽しみです。小さな活動に目を向けて参加してみると良いかと思います。
皆さんも、是非、この種の輪(環)に参加しませんか。
次回のたねミーティングは、2月17日(土)を予定しています。
是非、ファーマーズマーケットを楽しみながら、たねの交換にお立ち寄り下さい。
*たねミーティング参加についても、お問い合わせ下さい。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
青山ファーマーズマーケットでは、たねBOXの設置に合わせて、中庭のコミュニティラウンジで、定期的に種の整理を行う”たねミーティング”を開いています。ミーティングには誰でも参加することができます。
この日は、コミュニティラウンジ内で『Sunday Community Lunch 』が開催され、ロシア料理のボルシチを食べ、参加者の方々との談話も楽しむことができました。今後のランチ会も楽しみです。
次回のたねミーティングは、1月28日(日)に予定しています。
是非、ファーマーズマーケットを楽しみながら、たねの交換にいらして下さい。
*サポーター希望の方はお問い合わせ下さい。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
青山ファーマーズマーケットでは、たねBOXの設置に合わせて、中庭のコミュニティラウンジで、定期的に種の整理を行う”たねミーティング”を開いています。ミーティングには誰でも参加することができます。
この日は、コミュニティラウンジ内で『お結び食堂〜霜月〜』というイベントが開催され、食も楽しむことができました。参加された方にはShareSeedsのたねを蒔いて、たくさんのカボチャが採れたというお話も伺うことができました。嬉しいですね〜。
そして、たねBOXには外国人の方も多く訪問されます。
流石は国際色豊かな青山です。
次回のたねBOX設置は、12月17日(日)13時〜開始します。
是非、ファーマーズマーケットを楽しみながら、たねの交換にいらして下さい。
*サポーター希望の方はお問い合わせ下さい。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
青山ファーマーズマーケット中庭のコミュニティラウンジでは、定期的に種の整理を行う”たねミーティング”を開いています。
10月2回目のミーティングを開きました。
今回は小雨の中でのファーマーズマーケットでしたが、都市の賑わいは変わりません。雨を凌ぐために、今回は屋根下のスペースに設置しました。設置と同時に、興味深く訪問される姿を見ることができました。また、たねをシェアしたからのThank youカードをノートに変更しました。活動資金のご支援をいただくために、ドネーションBOXも設置しました。3時間の設置と短い時間にも関わらず、300円のご支援いただきました。ありがとうございました!こちらのドネーションは、たねBOXのメンテナンスやたね封筒やたねカードの印刷等に充てさせていただきます。
次回のたねBOX設置は、11月19日(日)13時〜開始します。
是非、ファーマーズマーケットを楽しみながら、たねの交換にいらして下さい。
*サポーター希望の方はお問い合わせ下さい。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
青山ファーマーズマーケット中庭のコミュニティラウンジでは、定期的な種の整理を行う”たねミーティング”を開いています。
現在の課題として、運営スタッフさんが少人数のため対応できず、毎週末の設置が困難となっています。今後は、毎週の設置が出来るようにサポーター(ボランティア)を募りたいと考えています。
また、運営スタッフさんからは、ブースを設けての拡大版についてもご提案をいただいておりますので、楽しい場づくりを展開していけたら面白そうだな〜と企画検討中です。一緒に企画を考えてくれるサポーターさんがいらっしゃいましたら、お声かけ下さいね。
*サポーター希望の方はお問い合わせ下さい。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
青山ファーマーズマーケット中庭のコミュニティラウンジでは、定期的な種の整理をしています。
今回は、秋蒔きのたねの追加とストック状況を整理しました。
*たねミーティング参加は誰でも可能です。当日、インフォーメーションにて「たねミーティング参加」と申し出て下さい。お待ちしています。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
青山ファーマーズマーケット中庭にあるコミュニティラウンジでは、毎月、定期的な種の整理をしています。
今回は3人の参加者の方と一緒に、たね談話や各々の活動のシェアを楽しみながら作業を楽しみました。
たねミーティングは、一緒に作業を手伝っていただく方との対話を楽しみながら、コミュニティをつくっていけたらと思います。
定期的にたねの整理に訪問し、コミュニティラウンジに訪問される方ともコミュニケーションを図りながら、青山ShareSeedsの新たな展開に繋いでいけたらと思います。
命をつなぐたねは、ヒト、コト、モノを繋いでいきます。是非、たねミーティングにご参加ください!
*たねミーティング参加希望は、お問合せからも受け付けています。
※ Farmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加しています。
Farmer'sMarket@UNU企画の種の交換会〜Farmer’s Market×Share seeds〜にゲスト参加しました。
Farmer's Market内で始まった新たな取り組みFarmer’s Market Community Clubの活動の一環として、ShareSeedsは参加することになりました。
都市のど真ん中で、種を交換するなんて、素敵だと思いませんか?
ShareSeedsは、コミュニティクラブの会員となりました。
今後は、こちらのラウンジを利用させていただき、種の交換会やMTG、イベントを開催していけたらと考えています。
スタッフのワタルさんが、イベントレポートを書いて下さいました。
ありがとうございます。
Farmer'sMarket@UNU企画の「TOKYO CRAFT MARKET 05」に出展参加しました
「世界はCraftを求めている。
19世紀後半から20世紀始めにかけて、Willam MorrisたちのArts and Crafts運動が起きました。日本でも民藝運動と共に、アートのムーブメントが次々に発生。それは産業革命によってもたらされたマスプロダクションに対する反抗として、熟練した手仕事と、美意識をライフスタイルに持ちこむ大きな流れになりました。そして現代の世界では、再びCraftの心が必要です。手で作り、作りながら考える、そして情報化する。産業革命以降の現在、情報革命とともに、もの作りの心を世界は求めています。Art, Craft and Scienceを通じて、人類の創造力が発揮され、現在の世界に溢れている危機的状態を救って行く唯一の道かもしれません。」引用終了
野良をコンセプトに展開されている青山ファーマーズマーケットでは、「百姓」に目を向け、ものづくりの豊かさを伝えていこうと色々なイベントをデザインされています。
ShareSeedsでは、都市を耕す活動として、野菜や花などの植物を育てることや都市の廃材を再利用しての菜園作りを伝えていければと考えています。
今回は、たねの交換BOXと廃材プランターを展示させていただきました。
秋のワークショップに向けての準備が始まっています。
みなさんが蒔いて育てた野菜を収穫し、青山でファームテーブルを楽しみましょう。
それに、廃材プランターも一緒に作りたいと思います。
今回も大勢の訪問者さんがたねをお持ち帰りになり、活動支援として置かさせていただきましたドネーションBOXにも、たくさんの寄付をいただくことができました。
ありがとうございました!
Farmer'sMarket@UNU企画の「NORHA MARKET~Think and Feel Seed」では、色々な切り口での「種」をテーマに2日間のイベントが開催されました。
今回は、大勢の方に種について考えてほしいと、特設のブースを設けてのShareSeedsでしたが、訪問される方が途切れないほどの盛況ぶりでした!
また、種苗会社さん達の「種のトークショー」にも参加させていただき、種をつないでいく意義、分かち合う歓びについてお伝えすることができたのは、大きな一歩でした。この日は、大勢の方のご意見をいただき、たね(人)の喜びを感じる1日となりました。タネ(つながり)の力は凄いな〜と実感しています。
ご訪問された皆様、たねのシェアリングにご協力いただきまして、ありがとうございました。
種をギフトしてくださった農家さんです。ギフトに感謝!
・どまんなか野菜 本橋様
・十四農園 吉井様
・山本ファーム 三浦様
・中西ファーム 伊藤様
考える種vol.3へつづく
明けましておめでとうございます!
2017年が始まりました。
今年も宜しく願いします。
都市のへそとも言える青山に、種を発信する場をご提供いただき、ここからの種まきを具現化していきたいと思います。
ミニマムに、できることから、みんなで、プロセスを楽しみながら、収穫を楽しむアーバンファーミングプロジェクトのキックオフです!
キックオフは、今月開催する上映会(都市を耕す エディブル・シティ)でディスカッションし、参加者同志で青山ShareSeeds企画実践チームを作りたいと思います。
既に青山では、ソーヤー海さん達のプロジェクト「アーバンパーマカルチャー」の実践の場(自由大学 Commun246屋上菜園)もあり、同じ方向を目指す同志も大勢集まりそうです。ワクワクしますね〜♪
どんな展開となるかは、これからつながる皆さんとの無限の可能性に期待したいです。
さあ〜、都市を耕そう!
今週は、会場ではクリスマスマーケットが開催され多くの方が訪問され、ShareSeedsには土日で30組以上の方が来てくださりました。
たねはヒトとヒト、ヒトと大地を繋ぐ希望です。
来年1月に、ファーマーズマーケットのバックにある、青山国連大学内のGEOCで上映予定の「都市を耕す エディブル・シティ」に出演されているアントニオ氏のご家族が訪問されました!奥様のKanaさんは、この活動にとても共感されての訪問でした!今後、kanaさんとは連携して、都市を耕す取り組みをしていければと思います。
地方ではなく都市を耕すことの意義を考えることも大切。ヒトの集まる都市での菜園づくりとたねの分かち合いをしていくことは、持続可能な社会の醸成へとつながるのではないでしょうか。
都市を耕そう!
晴天に恵まれた今週も、大勢の方が立ち寄っていただきました。
青山ShareSeeds&UpCycleチームでは、設置後の様子をみて、適宜、たねBOXの改善をしています。「FREE」という表示も見えやすい上部にフリップ式で収納出来る様なりました!
ファーマーズマーケットのインフォメーションスタッフは、訪問者の対応がメインで、たねBOXに付きっ切りで常駐するのがなかなかに難しいというご意見をいただきました。それではと、無人でもわかるようなフローチャートを作りました。
わかりやすいフローのお陰もあり、訪問者さんからの質問も減ったとのことですが、できる限り立ち会う担当者がいると理想のようです。この活動の目指すところも、出店農家さんや訪問者さん、立会い者が繋がるコミュニティをつくり、新たな発展を期待したいと思います。
年内の開催も来週で終了となります。
是非、買い物がてらに種をシェアリングにお越しください!
@EdibleCity
考える種vol.1〜『都市を耕す エディブル・シティ』上映会@青山ShareSeeds
《開催趣旨》
青山ShareSeedsでは、都市を”食べられる森”へと導くために”考える種”を実践する場を設けていきたいと考え、この度、考える種vol.1として上映会を開催することになりました。
青山国連大学前では、毎週末開催されているファーマーズマーケットで、”たねをシェアする「たねBOX」の設置をしています。自家採種した野菜・ハーブ・花などの種を皆んなで共有する場を設けることで、訪問者と出展農家さんの双方が主体となるコミュニティづくりへと発展してゆくことを希望しています。
また、利便性を追求してきた都市では、命のつながりを感じる機会も少なくなってしまいました。自然も社会も経済も、そして私たち一人ひとりの幸せも、すべてはつながっていることに気付くきっかけとして「種」を考えることを提案しています。”考える種”を通じ、コミュニティの力で、食のシステムを変えていく一歩になれば幸いです。
*「考える種」とは
種からはじまり、また次の種となる。その繰り返しで世界はできている。植物だけではなく、動物も、そして人間の思考も、さらには文化にも種はある。もしも自分が何かの種だったら。種は考える。どんな未来を創っていくか。
(NORAH Season6「 考える種」より)
《スケジュール》
開催日 2017年1月21日(土)
時 間
午前の部
10:45〜受付開始
11:15〜12:15 上映①
午後の部
12:45〜受付開始
13:15〜14:15 上映②
14:30〜16:00 都市を耕すディスカッション(上映会に参加された方)
16:00 終了
場 所 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
住 所 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
募集人数 ①午前の部 25名 ②午後の部 25名
*参加申込みの際、①②の記入をお願いします。
参加費 1,000円+ドネーション(ビジョン共有ファンドへのギフト)
*大学生500円、高校生・中学生以下無料
*お子様連れも可能です。
《上映内容》
経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。2014年/米国/56分
英語・日本語字幕
原題:Edible City
監督:アンドリュー・ハッセ
制作:イーストベイピクチャーズ
公式サイト:http://www.ediblecitythemovie.com
映画予告:https://www.youtube.com/watch?v=LAatVLz_mac
〜配給者EdibleMediaさんからのメッセージ〜
**********
上映会参加者の皆様へ
私たちはこの映画が、自分たちの食べ物の素性を振り返ったり、食との関係について対話を始めるきっかけになって欲しいと願っています。
EdibleMediaはエディブルシティの映画が広がることで、ミツバチが花から花へ飛んで花粉を振りまくように、新たなビジョンを広げ、日本中で同じ世界を目指している人たちとつながり、海を越えたアメリカとのコラボレーションをサポートしたいと思っています。
今後いろいろな地域で エディブルシティコミュニティーを広めていく方法として、上映会を体験した皆様に、次の上映機会創出のための「ビジョン共有ファンド」への支援をお願いしています。一人一人ができる形で、支援金のドネーションや、自主上映会を開催をしてください。また、Edible City in Japan というFBコミュニティもあります。
https://www.facebook.com/groups/763275923809065/
<https://www.facebook.com/groups/763275923809065/>
このグループは映画エディブルシティを通じで出会った人たちが、それぞれの街で起こっているエディブルシティ的な活動やプロジェクトの情報を共有したり、アイデアを交換するグループです。ぜひ参加して情報やアイデア交換をしてください。
私たちはこの映画を広めることで、「もっと同じビジョンを共有する人が増えたらいいな」という思いに押されて映画が日本中を巡り、ミツバチが振りまく花粉から、どのように人と人のつながりが生まれ、新しい花や種ができていくのか、皆さんと体験することを目指しています。
みなさんのご協力と参加をよろしくお願いします。
*******
天候にも恵まれ、今週も大勢の方が訪問されました。
今週で、100人近くの方がたねBOXに立ち寄っていただきました!
何より嬉しいのが、この取り組みに共感される方が多いことです。ここは青山だけあって外国人の訪問者も多いです。
このプロジェクトは、ファーマーズマーケット事務局のスタッフさんと共同しながらの取り組みですが、いずれは出店農家さんや訪問者の方にもどんどんサポートに関わっていただき、皆んなでタネを分かち合うコミュニティへとつながることを期待しています。
タネからタネへ、ヒトからヒトへと循環の輪が拡がっていくと良いです。
タネをもらいに、たねを贈りに青山へGo!
お待ちしています。
青山国連大学前で、毎週土・日に開催されているマルシェでのShareSeedsを企画準備中です。
この日は、”たねのギフト”で集まったタネを、メンバーで 整理しました。
今後の展開をペチャクリながらの作業。なかなか進みません汗
物流で役目を終えた廃材パレット&りんご木箱をアップサイクルし、DIYの強力助っ人原さんのデザイン力で、こんなにも素敵なたねBOXになりました。
11月中の設置に向けて、メンバー全員が役割を持ち、素敵なコミュニティデザインを創造したいと思います。
皆さんも、ご一緒に‼︎